真夏の果実
真夏の果実

TRAILER

予告編

INTRODUCTION

イントロダクション

あゆみ、お前の笑った顔が見ていたいんだよ

いまおかしんじ(「れいこいるか」)監督最新作
切なくて 恋しくて 妻が恋した ひと夏のラブストーリー

ぶどう農家を営む主人公・あゆみ役をチャーミングに演じるのはグラビア、レースクイーン、バラエティ、プロレス界のディーバなど様々なジャンルで活動してきたあべみほ。

共に農家を営むあゆみの夫・龍馬に『心平、』『碁盤斬り』『SHOGUN将軍』『サヨナラのつづき』などに出演し近年活躍が目覚ましい奥野瑛太が扮する。

あゆみの浮気相手となる営業マン役に『十一人の賊軍』の佐野岳。龍馬の母親役に名女優・仁科亜季子。そのほか、東ちづる、小原徳子、中野マサアキ、丸純子と多彩なキャストが揃った。監督を務めるのは監督デビュー30年を迎えるいまおかしんじ。近年では映画のみならずTVドラマへも進出し、また脚本家としても『化け猫あんずちゃん』をはじめ注目作が後を絶たない。

脚本家・松本稔の人情味あふれるシナリオといまおか監督の優しいユーモアに満ちた演出で綴られる、愛を見失いそうなふたりの、甘くて酸っぱいひと夏の物語。

STORY

ストーリー

ひょんなことから出会い、共にぶどう農家を営んでいるあゆみとその夫・龍馬。

龍馬は毎年冬になると家と畑を妻に任せて東京に出稼ぎに行く。

その間、あゆみは義母と二人暮らしで、たまに龍馬に電話をしてもいつもぶっきらぼうに切られてしまう。

そんな龍馬に東京で幼なじみの千尋との偶然の再会があった。

昔好きだった千尋との再会に浮足立つ龍馬。

一方であゆみにも心惹かれる年下の男性・草壁が現れた。

あゆみと草壁は急接近し、ある時ふたりは一線を越えてしまう…

CAST

キャスト
  • あべみほabe miho

    1988年生まれ、北海道石狩市出身。
    北翔大学短期大学部服飾美術科在学中、学内でのファッションショーがきっかけでモデル事務所に所属し、花王アタックのCMでデビュー。ミス・ユニバース・ジャパン2012横浜大会にてグランプリを受賞し、その後グラビア活動やレースクイーンを務め、様々なミスコンでも受賞する。2015年、新日本プロレス所属、タイチに帯同しプロレス界に登場。以降、2022年までタイチのディーヴァとして試合に帯同した。TVではバラエティを中心に人気を集め、舞台、CM、モデル業と多方面で活躍。映画出演作としては『009ノ1』『ハダカの美奈子』(13)『ひとよ』(19)などがある。

  • 奥野瑛太okuno eita

    1986年生まれ、北海道苫小牧市出身。
    日本大学芸術学部映画学科に在学中からインディペンデント映画に出演。入江悠監督の『SR サイタマノラッパー』(09)に出演し、シリーズ3作目『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)で映画初主演を務めた。以降、50作以上の映画に出演。近年の出演作に『スパイの妻』『すばらしき世界』(20)『太陽の子』(21)『激怒』『グッバイ・クルエル・ワールド』(22)『死体の人』『春に散る』(23)『碁盤切り』『湖の女たち』『心平、』(24)『桐島です』(25)などがある。TVや配信ドラマでの活躍も目覚しく、NHK連続テレビ小説『エール』『最愛』(TBS)『SHOGUN~将軍~』(Disney+)『さよならのつづき』(NETFLIX)などがある。

  • 佐野 岳sano gaku

    1992年生まれ、愛知県出身。 ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてグランプリを受賞し、2012年、舞台『SAKURA』にて俳優デビュー。TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』(13)にて主演を果たし、人気を博す。その後、『下町ロケット』『陸王』(TBS)『警視庁強行犯係・樋口顕』(TX)シリーズなど数々のドラマに出演する。主な映画出演作は『報復~かえし~』(17)、『となりの怪物くん』『ふたつの昨日と僕の未来』(18)『リスタートはただいまのあとで』『あちらにいる鬼』(22)『尾かしら付き。』(23)『冗談じゃないよ』『十一人の賊軍』(24)などがある。俳優以外には、2024年にプロボクサーC級ライセンスを取得した。

  • 小原徳子kohara noriko

    1988年生まれ、長野県出身。
    15歳からグラビアアイドル・木嶋のりことして活動開始。2012年初代ミス東スポ。2014年の主演作『ちょっとかわいいアイアンメイデン』で過激な女子高生役で話題を集め、以降、映画・舞台を中心に多方面で活躍。近年では脚本家としても活動しており、2023年公開の『いずれあなたが知る話』では脚本および主演を務め、ヒステリア映画祭(米国)最優秀長編脚本家賞を受賞をした。近年の映画出演作に『卍』(23)『渇愛の果て、』『THISMAN』『胴鳴り』(24)などがある。

  • 中野マサアキnakano masaaki

    1977年生まれ、広島県出身、長野県松本市育ち。
    映像・舞台と多分野で活動する個性豊かな俳優。「劇団プープージュース」座員。近年の映画出演は『雨ニモマケズ』(25)『ぴっぱらん』(24)『オジさん、劇団始めました。』(23)『ミッドナイトスワン』(20)など。出演ドラマは、『虎に翼』(NHK)『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』(CS)『演じ屋 Re:Act』(WOWOW)など。2025年4月、主演・共同プロデュースを務めた映画『北浦兄弟』が公開される。

  • 東 ちづるazuma chizuru

    1960年生まれ、広島県出身。
    会社員を経て25歳から芸能活動を始める。朝日放送『金子信雄の楽しい夕食』にて初代アシスタントを務める。TVドラマでは1996年スタートのTVドラマ『温泉若おかみの殺人推理』にて23年間主演を果たす。プライベートでは骨髄バンクやドイツ平和村、障害者アート等のボランティアを30年以上続けている。2012年“まぜこぜの社会”をめざす、一般社団法人「Get in touch」を設立し代表として活動中。映画『まぜこぜ一座殺人事件』では企画・構成・プロデュース・出演を務めている。

  • 仁科亜季子nishina akiko

    1953年生まれ、東京都出身。
    歌舞伎俳優・十代目岩井半四郎の次女として生まれる。1972年、NHK銀河テレビ小説『白鳥の歌なんか聞えない』で女優デビュー。その後も大河ドラマ『勝海舟』、土曜ドラマ『限りなき前進』などに出演し、清純派女優として注目され、多方面で活躍。近年では映画『僕らはみ-んな生きている』(22)『犬、回転して逃げる』『きみとまた』『卍』(23)などに出演。また、自身のがん闘病の体験に基づく講演でも活動中。

STAFF

スタッフ

監督いまおかしんじ

1965年生まれ、大阪府出身。
神代辰巳、瀬々敬久監督らの助監督を経て、1995年に『彗星まち』で監督デビュー。2011年にクリストファー・ドイル氏を撮影に迎えた日独合作映画『UNDERWATER LOVE~女の河童~』を発表。『れいこいるか』は、映画芸術2020年日本映画ベストテンで第1位に輝いた。近年の脚本・監督作は『ヘタな二人の恋の話』『銀平町シネマブルース』『まなみ100%』(以上、脚本)『天国か、ここ?』『道で拾った女』『愛のぬくもり』(以上、監督)などがある。2024年公開映画『化け猫あんずちゃん』では脚本を担当し、第77回カンヌ国際映画祭「監督週間」で公式上映された。

脚本松本 稔

1965年生まれ、埼玉県出身。
CM制作会社勤務の後に脚本家に。2001年に城戸賞を『棒たおし!』にて受賞し翌々年に映画化(監督/前田哲)。そのほか、配信ドラマ『列島制覇-非道のうさぎ-』(内田英治監督)や、2023年の映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』(足立紳監督)(TAMA映画賞最優秀作品賞受賞)などの脚本を担当。演劇ユニット・華麗なる散歩の会では全公演の台本を担当。2025年秋に『オオムタアツシの青春』(瀬木直貴監督)が公開予定。

THEATER

シアター
地域劇場公開日
新宿K’s cinema5/17(土)~5/30(金)

  • あべみほ
  • 奥野瑛太 佐野 岳
  • 小原徳子 東 ちづる 仁科亜季子
  • 中野マサアキ 中西美帆 丸 純子 古藤真彦 才藤了介
  • 監督:いまおかしんじ 脚本:松本 稔
  • 企画:利倉 亮 郷 龍二 プロデューサー:江尻健司 アシスタントプロデューサー:竹内宏子
  • 撮影:田宮健彦 録音:飴田秀彦 植田 中 編集:蛭田智子 助監督:伊藤一平
  • ヘアメイク:刈茅樹里 衣裳:藤田賢美 制作:井口光穂 インティマシー・シーン監修:佐倉 萌
  • 写真:三宅英文 音楽:宇波 拓 整音・音響効果:藤本 淳 キャスティング協力:関根浩一
  • 営業統括:堤 亜希彦 配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト 配給協力:ミカタ・エンタテインメント
  • 制作:レジェンド・ピクチャーズ
  • 2025年/⽇本/ 85分/カラー/ステレオ/R-15作品
  • ©2025「真夏の果実」製作委員会
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